本文へスキップ
















ご 挨 拶見出し

                       熊本大学武夫原会会長  村田 信一

今年度から会長に就任いたしました村田です。大変恐縮しておりますが、微力ながら一所懸命務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、4月14日からの熊本地震でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、多くの被災者の方々にお見舞いを申し上げます。会員の中にも被災された方々が多くおられると思いますが、一日も早い復旧復興を願うものであります。

 先の会報でもご挨拶を申し上げましたが、改めて、自己紹介を少し。昭和25年7月熊本県宇土市出身65歳、父の勤務の都合で、大分、鹿児島、宮崎、熊本と転居し、済々黌を経て、同44年4月に熊本大学部法文学部法学科入学、同48年3月卒業し、熊本県庁に勤務、以来、定年後も副知事として奉職し、今年6月中旬をもって辞職いたしました。この2か月間の熊本地震対応は、正直、激務でした。復旧復興の道半ばではありましたが、勇退し、現在は熊本空港ビルディング(株)に勤務し、これも、地震で被災した「空の玄関」の復興に向け、頑張っているところです。

 さて、熊本大学も大きく被災し、我々にとっては思い出深い「五高記念館」も大きなダメージを負いました。先日、外からではありますが、その姿を見る機会がありましたが、立ち入り規制状態で、屋根にあった四角いレンガ造りの煙突がその屋根に突き刺さっている光景には、立ち尽くすばかりでした。周りに落下しているレンガを見ると、「熊本監獄」との刻印があり、このレンガは当時の熊本刑務所で作られもののようで、新築当時にも思いを馳せたところです。

地震の前から、大学では五高記念館の耐震工事のため寄付金を募っていました。今回の地震でより厳しい状況になりましたが、大学への寄付の際は、五高記念館を指定することも可能ですので(寄付金控除あり)、ご配慮賜れば幸いです。また、医学部では多くの高額医療機器類が被災、立ち入り規制となっている建物もあり、大学ではその対応に奔走されるとともに、さらには地域の復興にも寄与する復興プログラムも実働されています。

会員の皆様も同様であろうと存じますが、五高記念館に限らず、熊本城や阿蘇の被災写真を見ますと、心まで崩れていくような複雑な思いです。武夫原会でも、熊本そして熊本大学の復旧復興のため、長い視点に立って協力・支援していく必要があると考えています。
会員の皆様には、様々な場面、立場でご活躍のことと存じますが、健康一番です。御身、御自愛のうえ、ご活躍の程、祈念申し上げ、御挨拶とさせていただきます。

メールはこちらから